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'94 YAMAHA YZR500
スタジオ27から94 YZR500が新発売!
作りごたえのありそうなボリューム満点のキットだ。
早速、仮組開始。
エッチングのチェーンがシャープで良い。
メインフレームとエンジン周りを組み上げる。
カウルパーツ以外の部品が全てメタルパーツなので、各部に真鍮線を通してしっかり固定できるようにしてある。
足回りを付けてみる。
カウルを付けて全体のフォルムを確認。
スタジオ27の原型氏○○○○さんの作品はいつもながら素晴らしい出来ですな〜!
カウルのエッジを薄肉に削り込む。
カウルとチャンバーの隙間が気になったので、ピッタリになるようにカウルの逃げの部分を作り直した。
反対側。
1994年シーズン、YAMAHA YZR500はカダローラによってUSA GPと最終戦ヨーロピアンGPで勝利している。今回はヨーロピアンGP仕様で作る予定
(USA GP仕様はチャンバーの逃げのためのカウルの切り欠きが無い)
このキットを改造して93モデル#1レイニー号も作ってみる。
まずはサブフレームの先を切り落とした。
チャンバーなどを取り付けてみる。
カウルも切り欠き部分をプラ板で塞いで93の形状に修正。
反対側も同じように処理する。
シートカウルは全く形状が違うので作り直した。94シーズンも前半はこの形状だ。
右側のステップホルダーも93仕様を作った。
ステップホルダーをフレームに取り付けるとこんな感じ。
93レイニー号はリアブレーキキャリパーがブレンボではなくニッシンなので、タミヤキット「TZ250M」からブレーキキャリパーを流用した。
93の仮組。
カウルの塗装開始。
マルボロレッドはクレオスの『蛍光レッド」に「蛍光オレンジ」を少々混ぜた物を塗装。
'94カダローラ号のデカールを貼る。
'93にも自作シルクスクリーンデカールを貼った。
このマルボロカラーはシンプルでカッコいい!
レイニーのメットを作ってみる。
レジンの帽体に自作シルクスクリーンデカール。
透明プラ板で作ったスクリーンを取り付けて完成〜。
各パーツを塗装後、94の車体を組み上げる。
メタルパーツが多いのでズッシリと重い。
93も一緒に組み立て。
カウルはクリアー塗装後細かいパーツを取り付けた。
93も。
車体に外装を取り付けて、最終仕上げ。
93のシートカウルもピッタリ。
94YZR500カダローラ号。
93YZR500レイニー号。
完成〜!
93&94揃い踏み!
バイクに合わせて93年のレイニーのメットも作ってみる。
いつものように原型を作りレジンで複製。
93レイニーのagvメット!
バイクと一緒に並べてみた。