z K's Workshop
2017 YAMAHA YZR-M1 #46


2017年版のYZR M1製作スタート!

今年は昨年流行ったウィングがレギレーションで廃止され、代わりに内蔵ウィングが開発されているようだが、とりあえずは内蔵ウィング無しの通常版カウルで製作してみる。

2017年版最大の変更点は、タンク部と一体になったシートだ。ヤマハは数年前から、タンクや給油口の位置を変えた車体でテストを行っていたが、行き着いた先がこの形状なのだろうか?

シート部とテールカウルの接合部分も大きく変わった。原型では、ここは2ピースのパーツ構成にしてみた。

このようにピタッと合うようにしてます。テールカウルの内部を彫り込まなくても、内部空間が再現でき、実車同様、中のメカもチラ見えしてイイ感じ。

シートカウル横の抜けている部分から見える内蔵タンクも形状を見直して、2017年版を忠実に再現できるようにした。
テールに付いていたランプもシート下に移動し、テール先端がシャープな形状に変わっている。

2017年バージョンの外装。アンダーカウルの形状も2016年バージョンから変わっている。

細々としたパーツ達・・・
テールカウル上面に取り付けるオンボードカメラは回転タイプと固定タイプの2種類。シートカウル右下に付けるオンボードカメラ用のアンテナや、スプロケに付ける回転センサー等。

また、フロントサスもボトムケースの形状がガラっと変わっている。MOTO-GPをほぼ独占しているのに、オーリンズもドンドン新しモデルを投入しますな〜。シーズン後半には倒立のアウターチューブがカーボンになっているタイプもトライされているようだし・・・
ロッシが頻繁に使用しているブレーキキャリパー冷却用(?)のダクトも新しい形状のもので作製。

チェーン引き部は別パーツにして、塗り分けと組み立て易さをアップ。

ホイールとFブレーキディスクは、CADデータからのマシニングセンタ削り出し原型を準備。

2017年、ヤマハワークスは不思議なことに、フロントホイールにのみMFR製を、リヤにはマルケジーニを採用していた。元々、MFRはマルケジーニ氏が立ち上げた新しいブランドだが・・・どういう事なんだろう???

メインフレーム。

てことで、17年モデルのトランスキットパーツはこちら。

小さいパーツもたくさん。

レジンパーツがドンドン増えて、複製コストもバカにならないッス(汗)

仮り組み開始。

ローリングシャシー状態。

シート下に位置が変わったテールランプ(?)も別パーツにした。初回ロットのキットでは、透明レジンパーツも付属させる予定。

テールがトンガってるね〜。

より組み易くなるよう、原型パーツにも年々改良を加えております〜

タンクに貼られているラバーシートは、ノリ付きの0.5mm厚ラバーシートから、プロッターで切り出す。

試しに貼ると、こんな感じ。

シルクスクリーン印刷のデカールも仕上がってきた。

今年大活躍のサテライトチーム、Tech 3のデカールも。

エッチングも完成。

メッシュパーツを丸いモノでクセ付けしたら、レジンのマフラーパーツをリューターで堀り・・・

接着すると、エギゾーストマフラーの出来上がり(先に内側を黒く塗っておいた方が良いでしょう。後から塗るの難しいと思うので)
エッチングパーツには、2015年版と2016年版(x2)の3タイプ、貫通しているのと、貫通していないのそれぞれ2タイプを入れておきました。

クラッチ部分にも

エンジンスターターもギヤの深く彫り込まれたメス穴を再現。

スイングアームのチェーン引きとスタンドフックもエッチングに置き換え。

リヤブレーキペダルに・・・

オンボードカメラステーもエッチングに!

各パーツをサーフェーサーで下地処理。

エッチングパーツを使った場合と使わない場合の2パターンでそれぞれ作ってみる。

再び仮組。前後アクスルシャフト、スイングアームのビポット部のシャフトは、今回真鍮パイプに置き換えた。
(パーツの下穴はタミヤ付属のプラスねじ径に合わせてあるので、パイプに置き換える場合は、ピンバイスで広げて下さい)

サーフェーサー塗装前に一度仮組みしているので、特に問題なく組み上がる。

でん。

ヤマハのワークスマシーンは美しいな〜

タンクのラバーパッドも貼ってみた。

テールのオンボードカメラは2種からの選択式。今年は360℃回転するタイプはあまり使われていない模様。

左前から。

右後ろ。

イイ感じ♪

さ、本塗装に行きましょう。



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