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Crouching VR Figure
おなじみ、ロッシのしゃがみ込みポーズ。バイクに跨がる前の儀式とも、ストレッチとも言われている・・・
なんとなく「バイクの横に欲しいな〜」と思い、作ってみた。このツナギは2015年から2017年の三年間使われていたタイプ。
パーツは3点構成。
最近のスーツは肘スリ用のスライダーがゴツイ。
バイクと合わせてみる。イイ感じ。
複製業者からレジンパーツ到着。
パーツを接着して、サーフェーサーで下地処理。
よく確認してみると、ロッシは毎回右側からバイクに乗車するようで、コッチ側(バイクの右側)が正しい位置のようだ。
なんかカワイイ(笑)
2個作ってみた。
ホワイトで塗装。
乾燥中〜♪
シルクスクリーンデカールが刷り上がってきた。これは2016年バージョン。
こっちは2017年バージョン。
2017年版のヘルメット単体も作る。帽体の原型を新規作製。
作り易いように、スクリーンも後頭部のディフーザーも一体化してます(クリアの別パーツ化すると、複製コストがメチャ上がるので・・・)
デカールを貼っていく。
*2016年に作ったこのシルクスクリーンデカールは、後頭部のディフーザーが実物同様クリア別体パーツの原型に合わせて作ってあるので、このディフーザー一体の新しい帽体には、そのままでは合いません。すみませんが、切り貼りしながら、貼って下さい。
このデカールはコシがかなりあるので、マークソフターを使うか、ドライヤーで暖めながら貼ると良いです。
位置関係を見ながら、切り貼りして貼っていく。
デカールを貼るごとに・・・
少しずつグラフィックが出来上がっていく。
2016年版と2017年版、グラフィックがよく似ているが、細部が異なる。
今回はスクリーンもデカールで再現。
クリアーを重ね吹き。
ボディーの方は、黄色と青をエアブラシでだいたい塗装。
この濃紺の色出しが難しい。ブルーを色々調合して塗ってみた。
細かい所は筆塗りで、とりあえず塗り分け完了。
お楽しみのデカール貼り。
スポンサーロゴやグラフィックを貼っていくと、グッとそれらしくなる。
デカールを全部貼り終わったら、全体をクリアでコーティング塗装→半ツヤクリアーでコーティング。
細かい箇所を筆塗り塗装・軽めのスミ入れをして、頭部を差し込めば完成!
背中♪
バイクの横に置いてみる。
ピットのクルーフィギュアも欲しくなるな・・・(笑)
フィギュアは手軽に作れて楽しい。
2017年バージョンメット単体。
バイクと一緒にディスプレイするとイイ感じ。
お次は2018年以降のバージョンのスーツの原型を作ってみた。
〜2017年版と2018年〜版で、細部が違う。
この新しいバージョンは2016年や2017年にも試験的に使われていたようだが、2018年以降は完全に新型に切り替わったよう。ツナギも細かく進化してるな〜
肩や肘のスライダー形状が大きく違う。
組み上げるとこんな感じ。
スジ彫りにMADのケガキブレードを使用。
コレを使うと、スジ彫りがし易い!
*Finishers(フィニッシャーズ)さんで購入できます。
2018年バージョンのデカール。
業者さんからレジンの複製パーツが到着。
組み上げて、サーフェーサーで下地塗装。
次は、塗装していきます〜
サーフェーサーの上に・・・
ホワイトを塗って・・・
イエローは蛍光イエローをベースに通常のイエローも調合。
まずは黄色から。
ザックリとマスキングして、ブルーを塗装。
お次は黒。
その他の箇所は筆塗りで塗り分け。
次はデカールを貼っていく。ヘルメットからスタート。
全体をクリヤーコート後に、スクリーン部だけマスキングして、帽体は半ツヤクリヤーで仕上げた。
プロテクター類も筆塗り。
細かい箇所も塗り分けたボディーに・・・
デカール貼り付け。
ボデー全体を半ツヤクリヤでコーティングして完成。
メタルのスライダー部は、ツヤ有りなので、半ツヤクリヤー後にプロテクター部だけシルバーで再塗装してからダイネーゼマークのデカールを貼り付け
イイ感じっす。
斜め上から。
後から。
2017年バージョンと一緒に。
次は2019年バージョンを作るぞ!
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