2015 HONDA RC213V #93


マルケスの2015年型RC213Vを製作する。

まずは、2015年型の外装パーツを製作。

アンダーカウルは前期・後期で二種類有るようだ。原型を作ったのは後期タイプ。
前期タイプを作る場合は、タミヤキットのパーツを使って下さい。

2014年式と比べても、パッと見どこが変わったが分からない2015年バージョンだが、よく見ると、テールカウルやシートカウルの裏側、リヤカメラ&テールライト設置部形状など、結構変わっている。

スリットは位置も変わって、テールカウル形状は2014年バージョンとは完全に別物だ

塗り分けがし易いように、テールライトは別パーツにした。

リヤフェンダーも変更になっている。
また、マルケス車は、2015年からリヤブレーキディスクがベンチレーテッドタイプを採用。

2015年式マルケス車用原型パーツ。

レジンパーツ仮組〜。

サーフェーサーを塗って、もう一度仮組〜。

本塗装開始。グレーサーフェーサー → ベースホワイト → ホワイトの順でペイント。

タミヤキットに付属のマスキングシートでマスキング

まずはオレンジから塗装。

レプソルの蛍光オレンジはクレオスの蛍光イエローと蛍光オレンジを1:1で塗料を調合。

お次は蛍光レッド。

レッドブルがスポンサーになった2015年から入った、前よりも明るめの濃紺。

一回、全体をクリア塗装。

全体的に軽くペーパーをあてて、デカールを貼る前に、塗り分けの段差や表面の凸凹を整える。

デカール貼り付け後、上からクリア塗装。

カウル関係塗装完了。

リヤの足回り組み付け。

リヤフェンダーやカーボンパーツは、カーボン風塗装&クリヤーコート済み。

エギゾーストパイプの焼け塗装は、チタンっぽく控えめに。

自立。バイクの形になってきた。

細々としたパーツを接着していく。

タンク・シートカウルを付ける。

細かいパーツも接着。

カウルも装着。この最終組み立て工程が楽しい。

でけました。

しかし、レプソルカラーはデザインが毎年ほとんど変わらないから、代わり映えしないな・・・



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