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2012 HONDA RC213V #1
今でも現役復帰を望まれているストーナーが、2012年最後のシーズンに駆ったRC213Vを製作!
2012年仕様の外装。
ストーナーは2011年型からあまり変更を求めず、ペドロサは新しい仕様を受け入れていったので、二人の車体は見た目にもかなり違うモノになっていた。
メインフレームとスイングアーム。日進月歩のMOTO-GPマシーン。毎年、あちこち変わってます。
例年同様、ステップ形状や溶接箇所の変更など、レースごとに色々なタイプがあったよう。
細かいパーツ。トランスボンダーも旧式タイプ
2012年は、ストーナーもペドロサも低めのスクリーンを使っていた。タミヤの2014年パーツでは形状が違うので、ここはバキュームフォームでスクリーンを準備する。
トランスキット用原型パーツはこんな感じ。
複製したレジンパーツを仮組。
フレームと合体。
今回のキットには、スクリーンパーツは付属させず、バキューム用の原型をキットに入れることにしました。スクリーンパーツはコチラの方法(ヒートプレス、もしくはバキュームフォーム)で作って下さい。
ケーシー特有の低めのスクリーン!
レジンパーツの仮組完了。ピッタリ、イイ感じ!
カウルの塗装に入る。いつものように、グレーのサーフェーサーから。
お次はホワイト。
蛍光オレンジ → 蛍光レッド・・・
ダークグレー → ブラックを塗って、レプソルカラー完成!
- 塗り分け用ガイドを用意したので、コチラからダウンロードして下さい→[ Paint Guide ]
一回クリアで全体をコーティング。
クリアが乾いたら、全体的に軽くペーパーをあてて、表面を整える。
デカールを貼って、数回クリアでコート。
研ぎ出ししながら、クリヤーを重ね吹き後、裏側をフラットブラックで塗装。
亜パーカウルには、スクリーンを装着。
ホイールもカウルと同じオレンジを吹き、その上からクリヤー塗装。
スイングアームに到着!
マフラーは焼け風塗装後、半ツヤクリヤでコート。
メインフレームと合体。
フロント周りも付けて、
タンク・シートカウルも取り付け
メーターやらトランスボンダーやら、細かいパーツも取り付け。
テールカウルには、オンボードカメラ。この四角い形状のタイプはホンダだけが使っていたっぽい。
アッパー、サイド、アンダーカウルもピタっと付きます。
ケーシー号出来ました!
電撃引退したストーナーの最後の愛機。
そして、翌年からマルケス時代へ・・・
今でもストーナーが走ってたら、MOTO-GPはもっと面白くなっていただろうな。マルケスとの対決を見てみたかった・・・
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