2008年シーズン大ブレイクし、バウティスタとのチャンピオン争いを制したボンバーヘアが特徴のマルコ・シモンチェリ。シーズン開始時、チームメイトのロカテリはワークス仕様の新型RSAでシーズンをスタートしたが、シモンチェリに供給されたのはサテライト仕様のRSW(LE)だった。
ところがその後の活躍で、シーズン途中からシモンチェリにもワークス仕様のRSAが供給された。今回はこの新型ワークス仕様のRSAを製作する。
前年の2007後半に先行開発車としてバウティスタのみに投入されたRSAは、エンジン・フレーム・スイングアームなどが大幅に変更され、2008年シーズンには多くのライダーにワークス仕様として供給された。エンジンサイズがコンパクトになり、それに伴いメインフレーム・スイングアームが変更され、全体のディメンジョンが変わったようだ。
上がワークス仕様RSA、下がサテライト仕様のLE。メインフレームやステップホルダーの形状などが変わっている。
メインフレームに合わせて、シートカウルの形状も変更。また、テールカウルの接合部のラインも変わった。
ワークス仕様とサテライト仕様で見た目上一番大きな違いは、スイングアーム。
スイングアームを見ればどちらなのかすぐに分かるハズ。完全新規の複雑な形状のカーボン製スイングアームになっている。
レジンパーツに複製して組んでみる。ホイールは各チームやレースごとに数種のホイールが使われている。写真の渦巻き型マルケ、別の形状のマルケ、そしてアプリリア製(?)のカーボンホイールの3種類。
メインフレームとドッキング。
フロント足まわりや細々としたパーツを取り付け。
仮組状態。
スタンドはタミヤTZ-M250のを流用。
レジンパーツにサーフェーサーを吹く。
カウルもサーフェーサーで塗装。
次にホワイトで塗装。
赤と黒に塗り分け。
シルクスクリーン印刷のデカールを貼って、クリアーコート。
シートカウルのカーボン地の部分はカーボンデカールを貼った。
スイングアームはストッキングでいつものカーボン風塗装。
チャンバーも塗装。
車体を組み上げていく。
フロントサスはタミヤの06ZX-RRグレードアップパーツから、アウターチューブとリザーブタンクを流用した。
フロントフォークのインナーチューブにはハセガワから発売されたシートを使ってみた。シルバーメッキやチタンカラーなどがあったのだが、ゴールドも発売されたみたい。
これ凄く良くできてます。今まで使ったメタルシートの中で一番かも。トップブリッジから突き出たアウターチューブにも細く切り出して貼ってある。
フロント足回りを仮組。
フロント足回りの接着はカウルを付けてから最後ですよ。念のため。
アッパーにスクリーン固定。
車体にカウルと足回りを取り付け。
タンクとシートカウルを取り付け。
RSAになってシートとテールカウルの分割ラインが変わってるのが分かる。
シートカウル下からモッコリ膨らんだチャンバーが2ストらしくて良いな〜。あと10年もしたら、これがクラシックに感じるようになるのだろうか。
ふ〜、なんとかWFに間に合った。
シモンチェリの2008年チャンピオンマシン完成っす。
続いて最後の2スト250ワークスマシーンになるであろう、2009年型RSA250バウティスタ号を製作する。
来年から250ccクラスも4ストローク化して、MOTO2クラスが始まる。個人的に2スト250ccレーサーが大好きなので、チョット寂しい。
2スト250ccクラス最後の年と言うこともあって、目立って新しい開発はされていないのか、2008年型から車体に大きな変化は見られない(見えない部分は変わっているのかもしれないが)
ワークス仕様のRSAを手にしていたのは、#6デボン、#12ルティー、#15ロカテリ、#19バウティスタ、#40バルベラ、#58シモンチェリ、#75パッシーニ・・・結構いるな。
今回はカウルに穴開けが大好きなチームアスパーの車体なので、模型でもこの穴を再現してみる。
カウルパーツの裏側を削り込んで、出来るだけ薄くする。
一応今回使った穴明け用のテンプレートをダウンロード出来るようにしておきます→[ Down Load ]
もっと薄くした方がリアルかもしれないが、やり過ぎると強度が確保できないかも。
ベースのホワイト塗装。
クレオスのC79シャインレッドで、全部のカウルを塗装。
シンプルなカラーリングなので、デカールを貼るだけで塗り分けは必要ない。
スポンサーデカールの貼付は前半仕様。中盤以降これにアジップの「eni」ステッカーが追加された。
ガソリンタンクのキャップなどを取り付ける。
いつものように車体を組み上げる。
今回、ホイールは5本スポークのカーボンホイールをチョイスした。チームアスパーはこのホイールを良く使っているようだ。
カウルを付けて・・・
完成〜。
来年はスズキからMOTO-GPにステップアップするバウティスタ。活躍に期待したい。
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